外構工事の流れについて
徹底解説致します。
外構工事の流れ
外構工事では、効率良く、綺麗な仕上げが求められます。
正確かつ、迅速な対応が求められるため
熟練した職人が必要不可欠です。
1.デザイン
まず、外構工事を始める前に、建物や地形の形状、周辺環境
また、お客様の要望を考慮して、外構設計図を作成します。
外構設計図には様々な種類の設計図があります。
代表的なものに以下のようなものを取り上げます。
概要図
敷地全体の配置やアクセス道路状態や
建物などの位置関係を簡略に示した図面です。
敷地図
敷地内にある樹木、植栽、地形、高低差、建物の位置関係などを
詳細に示した図面です。
照明計画図
外構の照明設備の位置や光源の種類
光の角度や強度などを示した図面です。
ガーデンプラン図
植栽の配置や種類、花壇の位置関係
敷石や橋、噴水などの要素を詳細に示した図面です。
造園図
敷地内にある庭園、公園、緑地などの自然環境を
詳細に示した図面です。
これらの図面は、設計者が考えたイメージを正確に表現し
施工者が外構工事を行うための指針となります。
土地の準備
建物の周囲の地面を掘削し、適切な高さに整えます。
また、排水システムを設置する必要がある場合もあります。
土壌改良
地面が不安定である場合は、地盤を補強するために
土壌改良を行うことがあります。
舗装
歩道や駐車場など、舗装が必要な場所には
石畳やタイル、アスファルトなどを使用して舗装します。
作付け
植栽には、草花、木、樹木などがあります。
植栽計画に基づいて、植物を植えつける場所を決定し
適切な土壌を用意して、植えつけます。
ガーデンライト・エクステリア
外構工事には、ガーデンライトやエクステリア照明、フェンス
門などが含まれる場合があります。
これらのアクセサリーは、外構設計図に従って取り付けられます。
完了検査
工事が完了したら、外構工事が建築基準法に適合しているか
どうかを確認するために、完了検査を行います。
まとめ
今回は、外構工事の流れについて解説させて頂きました。
上記が外構工事の基本的な流れですが
場所や工事内容によって異なる場合があります。
必要に応じて、不明な点がある場合は、真っ先に
専門家に相談することをお勧めします。
株式会社ワールド建設でも外構工事は取り扱っていますので
お気軽にお問い合わせください。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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